境界線上をゆけ

テクノロジーとビジネスの狭間で格闘する

男は「答え」を求め、女は「応え」を求めている

nanapiの「アンサー」のユーザーが本当にどうでもいいやりとりを楽しんでいるという話。

アンサー 内緒の愚痴から面白い相談まで!

アンサー 内緒の愚痴から面白い相談まで!

  • nanapi Inc.
  • ソーシャルネットワーキング
  • 無料

これに、トークショーのモデレーターである羽根拓也さんが「Questionに対するAnswer=『答え』、ではなく反応の『応え』を楽しむサービスなんですね」という返しをしたらしい。

めちゃくちゃ鋭い。




男は解決策としての「答え」を求めていて、女は反応としての「応え」を求めている、という風にもとらえ直しができる。

日本人は日曜洋画劇場で天空の城ラピュタを観ながら、twitterで「バルス」と叫ぶことでサーバーを落としてしまう国民で、外人からしたら意味不明な超ハイコンテクスト(文脈依存性が高い)なコミュニケーションを楽しんでいるんだけど、これってそもそもとっても女性的なのかもしれない。

脳の構造として、そもそも女性の方がハイコンテクストだということですな。